たためるベビーベッドってなかなかないし、興味あるけど…デメリットはないの?
でも、デメリット以上にメリットもたくさんありますよ!
ココネルエアープラスを愛用している一児の母が、実際に使ってみて感じたメリット・デメリットに加え、使用者の口コミも交えてココネルエアーの魅力をお伝えします。
こんな方におすすめ
- ココネルエアーを実際に使った口コミ・レビューが読みたい
- ココネルエアーとココネルエアープラスの違いが知りたい
- ココネルエアーに使えるメリー、布団はどんなもの?
- ココネルエアーのデメリットが知りたい
お急ぎの方は、目次の読みたいところへジャンプしてくださいね!
\ココネルエアーを最大46%オフでレンタル!/
すぐ読める目次
ココネルエアーのリアルな口コミ
実際にココネルエアーを使用した方の口コミを抜粋しました。
良い口コミ
上の子が赤ちゃん見たくてベッドのヘリにつかまったり、下のバーに足をかけたりしますが、大丈夫です。しっかりしています。
やはり上の子が手の届く所(床に敷布団など)に赤ちゃんを置いたままトイレなど行けないので、2人目には必需品だと実感しました。
出典:楽天
高いけど、かなり使えます!
新生児のときは普通にベッドとして。つかまり立ちが始まった7ヶ月頃からはプレイヤードとして使用してます!
少しの間なら用事ができるので助かってます。
出典:楽天
シュークリーム色を購入。見た目が本当に好み!
色合いもかわいくて気にいっています。
出典:楽天
悪い口コミ
下段を使用するには低すぎるため、もっと柵が下がればいいと思ったのと、上段を使用する際に、下に収納ができないので、☆3です。
出典:楽天
商品自体は満足。
組み立てをしなければならないので、やや面倒ではあるのと、ベビーベッド自体がなかなか重量があるので女性1人、ましてや妊婦さんには組み立ては難しいと思いました。
大きさもきちんとメジャーなので測ってから購入する事をお勧めします。だいぶ場所を取るので、、、
出典:楽天
良い口コミまとめ
- 作りが頑丈で安心
- 赤ちゃんを上の子やペットから守ることができる
- デザインが部屋になじむ
特に上のお子さんやペットがいるご家庭で重宝されている印象を受けました。
木製ベビーベッドにはない、柔らかいフォルムが好まれています。
悪い口コミまとめ
- 重量があり、組み立て・移動が妊婦には大変
- 収納スペースが使いづらい
「重い!」という意見が目立ちましたが、安全性を考慮すると仕方がないもの、と納得されている方が大半でした。
組み立てに関しては、本記事にも動画を貼っているので、これから購入される方は参考にしてくださいね。
これは相性悪し…!
ココネルエアーのおすすめポイント
赤ちゃんの様子が確認しやすい
ココネルエアーは側面がメッシュ地でできていて、赤ちゃんの様子が確認しやすい点がポイント。
隣のベッドから赤ちゃんが見えますし、赤ちゃんからも周囲の様子が確認できます。
完全に起き上がらなくても様子を確認することができるので、産後の重い体には有難かったです。
暗闇で静かに光る赤子の目は、寝起きに見るとまあまあ恐怖ですが。
赤ちゃんの手足がぶつかっても痛くない
側面がメッシュ地でできていることのもう一つのメリットは、赤ちゃんが動いたり暴れたりして側面にぶつかっても、痛い思いをしないことです。
木製のベビーベッドは、ベッドの内側に設置するクッションを使用されている方もチラホラ。
ココネルエアーなら、クッションは必要ありません。
安全性が高い
ココネルエアーは、ベビーベッドにおける厳しい基準をクリアしています。
PSCマーク
消費者の生命、身体に対して特に危害を及ぼすおそれが多い製品について、国が定めた技術上の基準に適合していることを示すマークです。
PSCマークがない乳幼児用ベッドは、日本国内では販売できません。
SG基準
ココネルエアーとよく似た、安価な類似品を見かけたことはないでしょうか。
類似品はお昼寝「も」できるプレイヤードが大半で、PSCマークの表示がありません。
そのような類似品には「お子さまを寝かせた状態での連続使用は1時間を目安にして下さい」といった表記があります。
プレイヤードは「遊び」、ベビーベッドは「睡眠をとる」ための製品であり、用途が異なります。
購入時には、製品に「PSCマーク」の表示があり、「ベビーベッド」であることを必ずご確認くださいね。
中枠を外して使うことができる
我が家独自の使い方かもしれませんが、ベビーベッドを卒業してからは、中枠のみ大人布団の横に置いて使っています。
息子用布団を用意するまでの暫定措置のはずが、気付けば半年以上…。
なんとなくですが、布団を床に直置きするより安心です。
自分の意志で移動してこない限り、寝返りをうって転がりでてくることもありません。
1歳を過ぎても割と長く使えたので、重宝しました。
前枠が下げられる
長辺の枠が下げられるため、オムツ替えや着替え、眠った赤ちゃんの着地に便利です。
我が家では隣に大人用ベッドを置いていたため、ベッドに座った状態でよだれをふいたり、様子を見たりすることができて便利でした。
でも、おさまらなくなる頃にはベビーベッド以外の場所で過ごす時間も増えていますよ~!
キャスター付きで移動が便利
ココネルエアーは片側の脚にキャスターがついているため、ちょっとした移動に便利です。
我が家では据え置きにしていたため移動することはありませんでしたが、掃除や模様替えの際に役に立ちました。
コンパクトに収納できる
ココネルエアーは、ベッド本体をコンパクトに折りたたんで収納することができます。
軽々持ち運び!という重量ではありませんが、ベビーベッドとは思えないコンパクトさになるので、里帰り出産や、長期の帰省の際にも便利です。
第一子用に購入し、第二子のためにしまっておく…なんて使い方もできてしまいますよ!
いつか二人目を授かることを夢見て(笑)収納しています。
体圧分散が可能なシルキーエアーマットを採用
ココネルエアーのマットは、赤ちゃんの体への負担を軽減する、体圧分散が可能なシルキーエアーを採用しています。
通気性の良いクッション材で、汗っかきな赤ちゃんにも安心な素材です。
ココネルエアープラス限定にはなりますが、マットを取り外して洗濯することができます。
手洗いコースなどを使えば、洗濯機で丸洗いが可能です。
そんないいベッドで寝てみたいものです。
プレイヤードとして使える
赤ちゃんが成長し、ベビーベッドを卒業したら、プレイヤードとしても使えます。
床板を下段に設置すれば、赤ちゃんが自力で外に出ることはできません。
上のお子さんやペットから、または手が離せないときに一時的に安全地帯に隔離したい…というときに便利です。
ボールをたくさん入れて、ボールプールにすることもできますね!
二人目の時にとっても活躍しそう!
ココネルエアーの機能
ココネルエアーの機能
- 使用期間
新生児(体重2.5kg)~24ヶ月(体重13㎏)まで - サイズ
W1041×D737×H950(mm) - 重さ
15㎏
一般的なベビーベッドには「スタンダード」と「ミニ」の2種類のサイズがあり、ココネルエアーはミニサイズです。
ミニサイズといっても、新生児期はこんなに余裕があります。
家が狭いので、スタンダードサイズは置く場所がありません(笑)
ココネルエアーの種類とおすすめのタイプ
ココネルエアーとココネルエアープラスの違い
ココネルエアーには、「ココネルエアー」と「ココネルエアープラス」の2種類あります。
違いは本体の「カラー」と「マットの取り外し・洗濯可否」のみ。
「ココネルエアープラス」のみ、マットを取り外し、洗濯することが可能です。
ココネルエアー
ミルク(手前)、ココア(奥)の2色展開。
ココネルエアープラス
シュークリーム(手前)、チョコレート(奥)の2色展開。
おすすめのタイプ
ベビーベッドとしての使用であれば、「ココネルエアー」で十分です。
「ココネルエアープラス」はマットが取り外せて洗濯できるのが売りですが、マットレスや防水シーツなどを敷いていれば、マットまで汚れることはまずありません。
ただし、プレイヤードとして使用する場合は、そのまま使うこともあるかもしれません。
その場合はよだれや吐き戻しなどでマットが汚れる可能性があるため、マットが洗濯できるプラスの方が便利ですね。
チョコレート色がほしかったので、特に不満はないです。
ココネルエアーのデメリット
前枠のスライド音がうるさい
前枠が下げられるのはいいのですが、スライド時に「ガチャン!」と音が出ます。
これがまあまあな音量なため、子どもが起きてしまうこともしばしば。
幸い前枠を下げた状態でも、中枠よりは前枠が高い位置にあるため、寝返りが始まるまでは前枠を下げたまま使用していました。
個体差や改善されている可能性もあるため、可能な方は、購入前に赤ちゃん本舗やベビーザらスの店頭で試してみてください。
収納スペースがない
ベビーベッドといえば、底板から床の間にオムツを収納…なんてイメージがありますが、ココネルエアーに収納スペースはありません。
とは言っても、やはり収納スペースは欲しいですよね。
Sサイズのオムツパック程度であれば、床との狭い隙間に滑り込ませることが可能です。
ココネルエアーは、「たためて省スペースになる」ことが最大のポイントです。
収納してしまうとたたむときに邪魔になってしまうので、仕方ないのかもしれません。
下部に収納スペースと収納扉があるタイプのベビーベッドでは、赤ちゃんの窒息事故が度々発生しています。
ココネルエアーには収納スペースも扉もありませんが、その分安全なベビーベッドとも言えます。
本体が重い
ココネルエアーの重量は15㎏と、結構重いです。
説明書や写真の女性は軽々笑顔で持ち運んでいますが、15kgを肩にかついでヒールで歩くって、どんな?と思ってしまいます。
毎日のように持ち運べるかと訊かれたら、間違いなくNOです。
しかし、重い分頑丈な作りになっているので、安全性という意味では必要な重さなのかもしれません。
一部のベッドメリーしか取り付けられない
ココネルエアーは、一般的なメリーの取り付けに対応していません。
折りたたみタイプのベビーベッドに取り付け可能なメリーのみ、使用できます。
対応しているメリーが限られてしまうため、既にメリーをお持ちの方も、これから購入される方も注意が必要です。
ココネルエアーに対応している代表的なメリーはコチラ。
タカラトミーの「ディズニー やわらかガラガラメリーデラックスプラス」です。
\寝かしつけから遊び相手まで/
プーメリーはいつから使う?0歳育児の神アイテム
抱っこでしか寝ない赤ちゃんの場合、使用期間が短い
月齢が上がっても、抱っこでしか寝ない赤ちゃんに限定したお話になります。
ベッドに入れて眠ってくれる子もいますし、ネントレして眠れるようになる子もいます。
抱っこで眠った赤ちゃんを置く想定の場合
ココネルエアーは上段と下段に床板をセットできますが、転落防止のため、上段の使用はつかまり立ち開始まで。
下段はプレイヤードとしての利用が想定されているため、ベッドとして使用するのは難しいです。
前枠が上段に合わせた位置までしか下がらず、眠った赤ちゃんを下段に降ろすのは至難の業に。
中のベッド枠部分は現役で使っています。
成長には個人差があるので、予定より早く使えなくなるケースも想定しておいた方がいいでしょう。
ココネルエアーに合う布団は?
ココネルエアーには、「ミニサイズ(60cm×90㎝)」のベビー布団がジャストサイズです。
「ベビー布団 ミニサイズ」などで検索すると、可愛いお布団がたくさん出てきます。
一度でそろえたかったため、我が家は1万円程度のこちらのフルセットを購入。
防水シーツもついてくるので、買い足さずに済んで満足しています。
布団と本体がセットになっている商品もありますので、一度でそろえたい方にはセット商品がおすすめです。
ココネルエアーの使い方
ココネルエアーの組み立て方や収納方法、前枠の下げ方などは、公式に動画が用意されています。
紙で見るよりもわかりやすいので、是非動画をご覧ください。
産後は一々調べてる暇もないんですよね!(言い訳)
ココネルエアーの取り扱い
ココネルエアーは楽天やAmazon、Yahooショッピングで取扱いがあります。
全国の赤ちゃん本舗、トイザらス・ベビーザらスでも扱っていますので、店舗で実物を確認してみてもいいかもしれません。
価格はネットの方がお安い!
※価格は2019年1月時点
大物だし購入はちょと…というあなたには、レンタルがおすすめです。
長期レンタルなら定価の半額程度で済みますし、不要になったときは返却すればいいので処分の手間もかかりません。
\6ヶ月約1万でレンタルできちゃう/
まとめ:ココネルエアーは子ども2人以上想定のご家庭におすすめ!
赤ちゃんのことを考えてつくられた、ココネルエアー。
安全性が高く、プレイヤードとしても使え、不要なときはコンパクトに収納できる、多機能なベビーベッドです。
ココがおすすめ
- 赤ちゃんの様子が確認しやすい
- 赤ちゃんの手足がぶつかっても痛くない
- 安全性が高い
- 中枠を外して使うことができる
- 前枠が下げられる
- キャスター付きで移動が便利
- コンパクトに収納できる
- 体圧分散が可能なシルキーエアーマットを採用
- プレイヤードとして使える
安全性の項目でもお伝えしましたが、誤って安価な類似品を購入しないようにご注意ください。
特にご兄弟やペットがいるご家庭では、安全地帯としても、プレイヤードとしても活躍しそうですね。
筆者と同じように、2人目以上を想定していらっしゃるあなたのお家にもぴったりです。
組み立ては妊婦さんには大変かもしれませんので、パパにお任せしてくださいね!