お値段分の働きはしてくれるのかな?
もっと早く買えばよかった!という口コミをたくさん見かけますし、筆者もその1人…。
少しお高くても、コスパは最高です!
生後3週間を迎える頃に購入した筆者宅では、2年経った今も、メルシーポットは現役で活躍中です。
実際に使用して感じたメリット・デメリット、新生児に使うコツやズボラな洗浄方法など、使用者の口コミも交えてご紹介します!
こんな方におすすめ
- メルシーポットを実際に使った人の口コミ・レビューが読みたい
- メルシーポットにお値段以上の効果があるのか知りたい
- メルシーポットの使い方が知りたい
- メルシーポットのデメリットが知りたい
すぐ読める目次
メルシーポットの口コミ
メルシーポットの良い口コミ
メルシーポット神……
— hal (@hal_phoe) May 7, 2019
鼻水ズズーっと綺麗さっぱり取れる…
ハンディータイプとかなら、もうちょい出してメルシーポット買うのをおすすめする……
耳鼻科医のお客さんがティッシュで鼻をかむより赤ちゃんの鼻吸いマシーン【メルシーポットS-503】で鼻を吸うと鼻がノーダメージで快適だと教えてくれたので試したんですが最高です。
— 金井 亮 (@kamikirijyuudan) February 25, 2018
ノーダメージです。 pic.twitter.com/DxZffHgXY7
大人の方もご自身用に購入されている通り、大人用としても便利ですよ!
メルシーポットの悪い口コミ
鼻水さえなければきっと息子はもっとお昼寝できるだろうなー
— しんおり (@shi_n_o_ri) December 8, 2018
メルシーポット高いなー欲しいけど悩むー🙄🤔
メルシーポット、めちゃくちゃ良いけど洗うの面倒…
— あこまる (@akomarubaby) May 30, 2019
でも、これ無かったら私が辛かったな。。
高くて購入を躊躇する、諦めた、という声も。
洗浄はやはりネックですが、この記事では簡単なお手入れ方法もご紹介しています。
メルシーポットのおすすめポイント
新生児から使える
メルシーポットは、新生児から使うことができます。
お風呂あがりに吸ってあげると、気になる鼻づまりも解消しやすいですよ。
赤ちゃんには、別売りの「ボンジュールプラス」を使用することをおすすめします。
通常ノズルでは、赤ちゃんの小さなお鼻の穴には入りません。
垂れ流している状態なら、通常ノズルでも吸えるかもしれませんが…。
最初からセットの商品を購入すれば良かったです。
使い方が簡単
メルシーポットの使い方は、非常に簡単です。
準備するもの
- メルシーポット本体
- 水
- 水を入れる容器
使い方
- メルシーポットの電源を入れ、少量の水を吸引
- 鼻水を吸引
- 少量の水を吸引し、電源を切る
鼻水の吸引前後に水を吸うのは、お手入れを楽にするためなんです。
事前に濡らして鼻水をくっつきにくくし、使用後に水で洗い流しているんですね。
思い立ったときにさっと使えるので、おすすめですよ!
リビングの片隅にあっても、よもや鼻水吸引機が入っているとは思うまい。
楽に吸引できる
メルシーポットは、大人が疲れることなく子どもの鼻水を吸引することができます。
耳鼻科並の吸引力を誇っているだけのことはあり、鼻の奥にあるズルズル鼻水もスッキリ吸引!
こんな量がどこに…?と思うくらい出てきます。
何より、口吸いタイプのような恐ろしい肺活量を要求されることがないのです。
口吸いタイプは結局使えなくてメルシーポットを購入した、というママ友は結構います。
無駄な出費をおさえたければ、最初からメルシーポットを購入するのが得策でしょう。
何あれアスリート用なの?と思うくらい、吸えない!
メルシーポットを購入してからはお蔵入り…買うんじゃなかった…。
二次感染のリスクがない
メルシーポットは電動で鼻水を吸引するため、二次感染の心配がありません。
ただし、直接鼻に差し込むノズルは、共有しないことが前提です。
お子さん同士であっても、一人ずつ専用のノズルを用意してあげてくださいね。
使用期間が長い
耳鼻科並の吸引力を誇るだけのことはあり、メルシーポットは大人も使うことができます。
実際に使ってみると、なんとも言えない感覚。
メイクが崩れないので、外出前にもおすすめですよ。
子どもが自分で鼻をかめるようになるのは、5歳頃からです。
それまではメルシーポットでサポート…と考えると、子どもだけの使用でも、長期間活躍してくれますね。
メルシーポットの鼻水吸引のコツ
最初は少しコツをつかむのが難しい、メルシーポット。
ベビちゃんクリップを使えば、奥の方の鼻水もスッキリ吸引できます。
成長と共に抵抗が激しくなることがあるので、動き出さないうちにマスターしてしまいましょう!
ポイント
- 小鼻の横や頬を軽く引っ張り、鼻の穴を広げる
- 鼻の穴に対し、ノズルを直角に差し込む
- ベビちゃんクリップを握って3秒待機、離して3秒吸引する
基本はこれの繰り返しです。
意外といけます。
ただし、ボンジュールプラスを使用する際は、あまり奥まで差し込まないようにご注意ください。
鼻の粘膜を傷つけてしまい、鼻血が出てしまう恐れがあります。
差し込みすぎ防止にもなりますよ。
説明書にもありますが、一度ご自身で試してみることをおすすめします。
鼻水スポットの位置やノズルの角度が把握できますし、鼻の内側を吸ってしまうと不快かも…と身をもって体感できるので、コツがつかみやすくなります。
メルシーポットで新生児の固まった鼻水を吸引するコツ
新生児の鼻づまりは、病気のときのダラダラ鼻水よりも、鼻水が固まっている状態に悩まされることが多いのでは?
耳鼻科並の吸引力を誇るメルシーポットですが、固まった鼻水を吸うのはやはり大変。
お風呂あがりは吸引に最適ですが、今吸いたい!というときもありますよね。
そんなとき、吸引前に実践して効果があった方法をご紹介します。
ポイント
- 蒸しタオルを鼻の下にあてて、蒸気を吸わせる
- 母乳を少量絞り、柔らかい素材のスポイトで2,3滴点鼻する
より効果を感じたのは、母乳点鼻です。
赤ちゃんがストレスを感じないように、長時間の吸引は避けてください。
何度か吸引してとれないときは、一度時間を置くようにしましょう。
メルシーポットのデメリット
お手入れが面倒
公式の説明書には、1日1回は全部品を洗浄、ノズルとコネクタは毎回洗浄とあります。
ボトル、チューブ、コネクタ、ノズル、etc…。
1日1回の洗浄すら、正直面倒くさいですよね。
筆者はこんな感じでお手入れしています。
ズボラお手入れ方法
- 連続使用が見込まれるときは、1~2日に1回水洗い
- ノズルは汚れたらティッシュで拭き取ればOK
- 当分使わない目途が立ったら、キュキュットクリア泡スプレーで洗浄して乾かす
この方法で1年以上使用していますが、カビなどは発生していません。
吸引前後の吸水を忘れなければ、部品がひどく汚れることもないので、水洗いでも大丈夫でした。
公式推奨のお手入れ方法ではないので、実践される方は自己責任でお願いします!
音が大きい
耳鼻科並みの吸引力を誇っているだけあって、それなりの振動と音がします。
子どもに気付かれずに…とはいかないレベルですが、騒音!という程でもありませんでした。
ご安心を!
子どもが泣いて暴れる
大人しくしてくれる子もいるようですが、残念ながら息子はギャン泣きです。
動かないように足の間に頭を挟んで吸引しているのですが、どうにかして逃れようと暴れる暴れる…。
足を押しのけ、ホースをつかみ、しまいには顔を蹴っ飛ばしてきます。痛い。
実際に吸ってみたので、少し気持ちはわかります…。
こればかりは相性なので、使ってみないとわかりません。
鼻水を放置すると中耳炎になってしまうリスクもあるので、泣いても暴れても気にしない、強い心を持ちましょう!一緒に!
体を動かせるようになっていくと、日に日に抵抗が激しく…!
窓を開けて吸引すると、通報されそう…。
まとめ:メルシーポットは新生児から大人まで使える便利アイテム
食事にも睡眠にも影響をきたす、悪しき鼻水をスッキリ吸引できる、メルシーポット。
子どもは頻繁に体調を崩すので、我が家にはなくてはならない必須アイテムです。
ポイント
- 新生児から使える
- 使い方が簡単
- 楽に吸引できる
- 二次感染のリスクがない
- 使用期間が長い
新生児から大人まで、ながーく使えるのもポイントです。
メルシーポットがあれば、感染症の流行時期にもわざわざ病院に出向かなくてすむので、一家に一台あるのとないのとでは大違いです。
お子様の鼻水に困っているあなたに、ぜひ入手していただきたいアイテムです。