キューズベリーのクロス抱っこ紐はおしゃれだけどちょっとお高いし、使い勝手はどんな感じ?
キューズベリーのクロス抱っこ紐なら、デザインも機能性もバッチリですよ!
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、コンパクトで持ち運びも楽々!
何より赤ちゃんの出し入れが簡単なので、寝かしつけや外出のお供に、快適に使用できるんです。
4本の抱っこ紐を持つ、抱っこ紐マニアの筆者は、フリーサイズタイプのキューズベリーのクロス抱っこ紐を購入しました。
実際に使ってみて感じたメリット・デメリットを正直にお伝えします!
こんな方におすすめ
- キューズベリーのクロス抱っこ紐の使い勝手が知りたい
- 手軽に使えるセカンド抱っこ紐(2本目)がほしい
- 毎日の寝かしつけに使える抱っこ紐がほしい
- 近所の外出、ベビーカーや車での外出の補助に使いたい
\おしゃれさNo.1抱っこ紐/
すぐ読める目次
キューズベリークロス抱っこ紐の口コミ
良い口コミ
みんなエルゴの抱っこ紐使ってるけど私の一押しはキューズベリー。コンパクトにできる上、クロス式だから腰で支えないから痛くないし最近問題のバックル外しも関係ない。赤ちゃん入れる時もしっかり支えながら入れられるから超おすすめ… 抱っこ紐といえばエルゴ‼️ではないのも沢山あるよ。
— mogurakun (@curomogura) October 10, 2019
こんばんは!
私は長男エルゴで次男はダッコール経て、キューズベリーのクロス抱っこ紐使ってます。
寝たらそのまま背中のチャックあければ寝かしつけ完了ですし、あっちこっちカチャカチャ装着しない、余計な紐が伸びてこないので重宝してます。あと洗濯しやすいw
結局キューズベリーで落ち着きました— マブみ®️ (@acono0726) May 8, 2019
今使ってるコンパクトタイプの抱っこひもがキューズベリーってところのだけど、かさばる某メーカーのおんぶ抱っこ紐よりも子どもが気持ち良さそうに寝るので、おんぶ抱っこ紐もキューズベリーに乗り換えるかどうか検討中。エルゴも良さそうだけど、人とカブるのが(苦笑)
— ゆに (@sunflower_yuni) March 16, 2013
クロス抱っこ紐の方が密着度が高く、赤ちゃんが落ち着いてくれるのは割とあるあるです。
息子もそうでした(笑)
悪い口コミ
キューズベリーのクロス抱っこ紐、使ってました。
暑い夏、涼しくて軽くて快適✨ただ長時間は疲れやすいので、短時間だけか、長時間ならベビーカーとの併用がオススメです😊
— オレンジマム (@bz1090) November 15, 2018
キューズベリーのクロス抱っこ紐使ってますが、ヘッドカバーついてると子が寝ちゃった時とか両手使いたい時に便利ですよ👌チャック式なので寝ちゃってから下ろす時も起こさず済んでます!肩もそんなに痛くないけど腰ベルト付きと比較するとやっぱり負担かかってるな…という感じです🤔
— みみみ@2y (@mmmunyaunya) September 12, 2018
この辺りについて、引き続き解説していきますね!
キューズベリークロス抱っこ紐のデメリット
最初に、実際に使用した感想を交えてデメリットをご紹介します。
長時間の使用には不向き
短時間の使用には支障ありませんが、長時間の使用には不向きです。
幅広い布地が体全体に負荷を分散してくれるため、短時間の使用なら問題ありません。
しかし、時間の経過とともに、徐々に子どもの重みがダイレクトに伝わってきます。
サブ・セカンド抱っこ紐として、近所の外出や室内で使う分には十分な機能ですが、長時間の使用には不向きです。
メインで使いたい場合は、エルゴなどの多機能抱っこ紐をおすすめします。
用途に応じて使い分けてくださいね。
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エルゴベビーの選び方!アダプト・オムニ360の違いを解説【2021年最新】
寝かしつけやベビーカー外出のお供に使う目的で購入したので、個人的には大満足です。
慣れるまでは着用に手間取る
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、着脱が簡単なのが大きな特徴です。
しかし!慣れるまでは、装着に手間取りました。
負荷分散のためにねじれ構造になっているため、被る方向を正しく認識しないと、何被ってるの?状態に…。
ヘッドカバーをしまって、一度床に置いてみるとわかりやすいです。
ちょっと難しそうかも…?と思われたあなたには、こちらの記事もおすすめです。
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セカンド抱っこ紐におすすめ!簡単装着・コンパクトタイプ7選
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キューズベリークロス抱っこ紐のおすすめポイント
抱っこ紐をつけたまま、子どもの出し入れができる
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、抱っこ紐をつけたまま子どもの出し入れができます。
前面にある転落防止用のホックを外し、ジッパーをさっと降ろすだけでOK!という手軽さです。
この構造には、様々なメリットがあります。
抱っこ紐の着脱が不要だと…
- 眠った赤ちゃんを起こさずに降ろせる
- 上着やコートを着たまま子どもの出し入れができる
- 抱っこ紐着脱のためのスペースが必要ない
- 子どもを落とした後の抱っこ紐が荷物にならない
クロス抱っこ紐には、マジックテープを使用している製品や、前面に開きがない製品もあります。
寝かしつけに使うなら、キューズベリーのように前面にジッパーがあるタイプが最適です。
眠った赤ちゃんを静かにお布団に降ろしてあげることができます。
キューズベリーのジッパー音に気付かれたことはありません。
また、子どもの出し入れのタイミングと場所を選ばないのも、大きなポイントです。
毎回着脱するタイプは、寒い時期なら上着を脱ぎ、バックルを外して抱っこ紐を外し、やっと子どもを降ろすことができます。
これに対し、キューズベリーのクロス抱っこ紐なら、ジッパーを開いて子どもを降ろすだけです。
上着を置いて、抱っこ紐を外して不安定になった子どもを支えながら…という動作が不要なので、(もちろん安全に十分配慮した上で)立ったままでも子どもの出し入れが可能です。
直前まで抱っこ紐に入れていられるので、予防接種で大活躍でした。
軽くて薄くてコンパクト
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、軽く、薄くてコンパクトになります。
たたんで付属の袋に入れてしまえば、持ち運びに便利です。
エルゴアダプトと比較してみても、厚みがなく、とてもコンパクトなことがわかります。
息子は抱っこ大好き抱っこマンなので、ベビーカーのお供に使っています。
キューズベリーのクロス抱っこ紐は薄いので、アウターに響かないのも高ポイントです。
エルゴのような多機能抱っこ紐は、どうしても肩パッドが厚く、ガンダム化しがち…。
キューズベリーのクロス抱っこ紐は見た目も動作もスマートなので、使いたいときに気軽に使うことができます。
ヘッドカバーと便利なポケット付き
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、クロス抱っこ紐には珍しく、ヘッドカバーが付いています。
ヘッドカバーがないと、赤ちゃんが眠ったときに片手を添える必要がありますが、ヘッドカバー付きなら赤ちゃんが眠っても頭を支えることができて、両手がフリーに。
ベビーカーが大きな荷物になりさがって焦りましたが、ヘッドカバーのおかげで両手が使えて助かりました。
また、ヘッドカバーを使わないときは、前面のポケットに収納することも可能です。
この前面ポケットも使い勝手が良く、母子手帳と小さな財布くらいなら余裕で入ってしまいます。
近所の散歩なら手ぶらで外出できるので、とても便利です。
日本製ならではの細やかな配慮
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、安心の日本製です。
抱っこ紐の生地には、強度・耐久性・通気性に優れた国産綿100%を使用した、帆布を採用しています。
バッグなどにも使われているので、一度は目にしたことがあるかも。
キューズベリーの抱っこ紐は、4人のお子さんがいらっしゃるパパさんが作られていることもあり、各所で細やかな心遣いが感じられます。
まず、ジッパーやホックは、直接赤ちゃんに触れないように布地でカバーされています。
金具が直接肌に当たることがないため、お肌が敏感な赤ちゃんも安心ですし、服や髪がからまる心配もありません。
さらに、肌に触れると刺激になりがちなラベルも、肩紐の内側に縫い付けられています。
海外製品はラベルの扱いがぞんざいなことが多いので、大変嬉しい仕様です。
安全性が高い
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、赤ちゃんが入る袋部分が深めにつくられている安心設計です。
赤ちゃんが小さいうちは、タオルなどをお尻の下に入れて調節するといいですよ!
ジッパーの上部にはホックがついているので、万一のときのストッパーになります。
やってはいけないおじぎのような姿勢をとってみると、こんな感じです。
抱っこ紐の袋部分が深いおかげで、簡単に子どもがすっぽ抜けていくことはありません。
姿勢を変えるときは、必ずお子さんに手を添えてください。
かがむときは、なるべく上体を曲げずにまっすぐ腰を落としましょう。
※写真は駄目な例です!
(お若い方は股上が浅い方がいいのかもしれないけれど…ズボン…いやパンツなら…)
洗濯機で丸洗いできる
キューズベリーのクロス抱っこ紐は洗濯機で丸洗いができるので、汚れても安心です。
ネットに入れて洗濯機にイン!したら、あとは干すだけ。
忙しい育児の合間でも、気軽に洗濯できます。
月齢が低い間はよだれや吐き戻しなどで頻繁に汚れるので、楽に清潔に保てるのは有難いですね。
ユーズド感が出ても格好いい生地なので、躊躇なくガンガン洗濯しています。
専用のよだれパッドを使えば、パッドのみの洗濯で済むので,、毎回本体を洗濯する必要がありません。
キューズベリーの公式HPでは、抱っこ紐とよだれパッドのカラーの人気の組み合わせが紹介されています。
パパも使いたくなるおしゃれなデザイン
クロス抱っこ紐は女性向けのデザインが多いですが、キューズベリーのクロス抱っこ紐は「格好いい」デザインに仕上げられています。
帆布の風合いや落ち着いたカラーのおかげで、男性も使用しやすいのがポイントです。
別のクロス抱っこ紐も検討していましたが、キューズベリーにしてよかった…!
この記事でご紹介したフリーサイズタイプなら、ママパパ共用可能でコスパも抜群です。
キューズベリークロス抱っこ紐の種類
キューズベリーのクロス抱っこ紐には、この記事でご紹介したフリーサイズと、個人専用タイプの2種類あります。
*スクロールできます
タイプ | 税込価格 | 対象年齢 | 抱っこ | 重さ(約) | ヘッドカバー | 腰ベルト | サイズ調整 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フリーサイズ |
16,060円 |
首すわり(約4か月) |
対面のみ | 600g | あり | あり | 〇 |
サイズあり |
14,190円 |
S:400g M:420g L:440g |
なし | × |
サイズ調整の可否、腰ベルトの有無以外に機能面に大きな差はないので、重視するポイントで選ぶといいですね。
選び方
- 共用したい、腰ベルトが欲しい
⇒ フリーサイズ - とにかく手軽に使いたい
⇒ サイズあり
キューズベリークロス抱っこ紐のつけ方
キューズベリーのクロス抱っこ紐の付け方は、公式の動画でわかりやすく解説されています。
フリーサイズの場合は、自分の体にフィットするように調整することが大事です。
赤ちゃんとの間に隙間があると、体に負担がかかってしまいます。
赤ちゃんもぴったりくっつけて安心してくれます。
キューズベリークロス抱っこ紐の購入方法
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、キューズベリー公式HP、または楽天ショップからの購入が可能です。
類似品に注意!
キューズベリーのクロス抱っこ紐は、類似品が出回っています。
似たような見た目で安価な製品は、安全性も疑わしいものが多いため、必ず正規品をご購入ください。
昨日アマゾンで買った2000円の抱っこ紐、キューズベリーのクロスの類似品みたいなやつなんだけど、説明書がキューズベリーをコピーしましたって感じでしっかり「キューズベリー」って雑なコピーで印字されてた…いいのか?😅
— にゃお@うーくん3y! (@AKG_39mom) December 10, 2017
赤ちゃんに使うものなので、安心して使える製品を購入しましょう。
まとめ:セカンド抱っこ紐にキューズベリーを仲間入りさせよう!
セカンド抱っこ紐に選んでよかった!と痛感している、キューズベリーのクロス抱っこ紐。
おしゃれでスマートに使うことができて、パパが積極的に抱っこするようになったのも大きなメリットです。
ココがおすすめ
- 抱っこ紐をつけたまま、子どもの出し入れができる
- 軽くて薄くてコンパクト
- ヘッドカバーと便利なポケット付き
- 日本製ならではの細やかな配慮
- 安全性が高い
- 洗濯機で丸洗いできる
- パパも使いたくなるおしゃれなデザイン
サブ抱っこ紐の購入を渋られるようなら、これ格好良くない?と話を持ちかけてみるのもアリですね!
個人的に、育児用品は「テンションが上がるもの」を取り入れることをおすすめします。
毎日大変な中でも、ふと手に取ったものが好みのものだと、少し気分も上向きになるんですよね。
毎日の寝かしつけや近所のお散歩、ベビーカー外出のお供に、さっと使えるキューズベリーのクロス抱っこ紐を取り入れて、毎日の育児を楽しみましょう!
\毎日の抱っこを快適に/