SNSでもよく話題になる、テクニックいらずでナチュラルヘアが作れるヒートブラシ。
対して、一昔前の印象を持たれる方も多い、くるくるドライヤー。
どちらもナチュラルなヘアセットが得意ですが、ヒートブラシは濡れた髪には使えないというデメリットも。
この記事では、ヒートブラシをくるくるドライヤーを愛用する筆者が、両者の違いを比較。
共通点も含め、詳しく解説していきます!
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ヒートブラシとくるくるドライヤーの違いを比較!
ヒートブラシとくるくるドライヤー比較表
価格 | 温度調節 | 塗れた髪 | くせ毛 | うねり・寝ぐせ | 手軽さ | ダメージ | |
ヒートブラシ | 〇 | 〇 | × | △ | 〇 | ◎ | △ |
くるくるドライヤー | △ | × | 〇 | 〇 | 〇 | △ | 〇 |
ヒートブラシとくるくるドライヤーは、根本的に異なる製品です。
ヒートブラシはアイロンのブラシ版、くるくるドライヤーはドライヤーのブラシ版。
お風呂上がりなどに濡れた髪をそのままセットしたいなら、くるくるドライヤー。
いままで髪の毛なにもしない派だったけど、あまりにもはねるからサロニアのヒートブラシ買った
人生が楽しくなる…………ピョコンが消えた…………イイネ………— ポッと (@gutyamika) August 21, 2023
寝起きのちょっとした寝ぐせ直しには、ヒートブラシが便利です。
ヒートブラシとくるくるドライヤーは濡れた髪に使える?
くるくるドライヤーはドライヤーなので、濡れた髪にも使えます。
ヒートブラシはアイロンなので、原則として濡れた髪には使えません。
濡らさないと効果が薄いくるくるドライヤーに対し、スイッチオンですぐに使えるヒートブラシは、手軽さでは圧勝ですね!
ヒートブラシとくるくるドライヤーはどちらがくせ毛を直せる?
ヒートブラシとくるくるドライヤーを両方持っていて、かつ強めのくせ毛の持ち主である筆者の感想としては…
くるくるドライヤーの方が、くせは綺麗に直ります。
根元からくる強固なくせ毛なので、ヒートブラシでその場はおさまっても、時間の経過と共にくせが出てきてしまうんですよね…。
お風呂上りにしっかりブロー、寝起きにはねた部分をヒートブラシで直す、という使い方なら問題ありませんでした。
(自然乾燥してしまうと、ヒートブラシ程度ではどうにもならないボンバーヘア)
ヒートブラシ買ってみたのようやく届いたから使ってみてるけどアイロンとかより楽でええな!あと自然な感じでストレートになる感じが良い。いやむしろストレートになりきれてないくらいなんだが、それがまた自然ながらに癖を整えてとかしてくれる感じでよい。
— ちゃらら (@575yomiyomi) August 11, 2023
アイロンのようにブロッキングもいらず、ブラシで髪をとかすだけで自然なストレートにすることができるので、忙しい朝にとっても便利。
しっかりストレートやアレンジしたい方には、アイロンをおすすめします。
ヒートブラシとくるくるドライヤー、髪が痛むのはどっち?
髪が痛みやすいのは、アイロンに近いヒートブラシです。
事前にヘアオイルなどで髪を保護する必要があります。
(製品によってはNGの場合もありますので、説明書をご覧ください)
髪が日に日に傷んでいくの、酸熱トリートメントのせいかと思ってたけど、ヘアミルクなんもつけないでヒートブラシしてたからだわ
— おっ (@I2O54) August 12, 2023
くるくるドライヤーは自然乾燥よりつるつるな指通りに仕上がり、特にダメージを感じたこともありません。
ヒートブラシとくるくるドライヤーの共通点
ヒートブラシとくるくるドライヤーの共通点をピックアップしました。
共通点
- ヘアセットが簡単
- ナチュラルなヘアセットが得意
- 火傷の心配が少ない
- 時短になる
ヘアセットが簡単&ナチュラルストレートが得意
ヒートブラシとくるくるドライヤーの共通点は、ヘアセットが簡単なこと。
アイロンのようにテクニックがいらないので、ブラシで梳かすように髪をセットすることができます。
さろにあのヒートブラシ買った!
早い!簡単!さらさら!!
もっと早く買えばよかったな。— フェリカ (@ferica_8) August 13, 2023
筆者のようにアイロンを使うのが面倒、かつ不器用な人にはぴったりのアイテムです。
難しいスタイリングはできませんが、ナチュラルなストレートや軽い内巻きは作れますよ。
火傷の心配が少ない
どちらも火傷の心配は少ないと言えるでしょう。
ヒートブラシは地肌に熱源が当たらないように工夫されていて、スタイリング中も火傷の心配がありません。
私はブリーチ毛をこれ以上傷ませてぱさぱさにしないことが大優先なので、修復アイロンとかドライヤーが好き☻低温なので乾かすのにはめちゃ時間かかるけど、乾かした後にこのくるくるドライヤーで簡単にサラサラに☻熱くないから私みたいな不器用さんでも火傷しない🤢髪傷んでる人にはちょーおすすめ💫 pic.twitter.com/GqkXTG6gmr
— LiSA (@LiSA_OLiVE) May 1, 2020
くるくるドライヤーも、温風を長時間当て続けるようなことがない限り、火傷の心配はありません。
時短になる
ヒートブラシは、忙しい朝にささっと寝ぐせを直したい時に心強い味方です。
くるくるドライヤーは一度濡らさないといけないし面倒なのでは…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんんが…
正直、手に負えない爆発くせ毛を直すのには、一度濡らしてリセットするのが一番早いのです(笑)
夜のうちにくるくるドライヤーでセットしておくと、翌朝の時短にもなりますよ。
ヒートブラシとくるくるドライヤーの違い・比較まとめ
ヒートブラシとくるくるドライヤーは、少し用途が異なります。
翌朝に備えてお風呂上りにセットしたり、朝シャンをしたり、しっかり頭から水を被ってリセットしたい人には、くるくるドライヤーはおすすめのアイテム。
対して、気軽に寝ぐせやうねりを直したり、アイロンを出すほどでもないけれど…という時に活躍するのはヒートブラシ。
筆者も愛用していますが、ヒートブラシなら口コミでも断トツ1位のサロニア一択。
マットな質感の外観も美しく、5℃刻みの温度設定や、温度の上がるスピードにも文句なしの高性能。
パナソニック製のくるくるドライヤーは、10年以上愛用している人も多く、長く使える製品です。
(筆者もその一人)
ドライヤーやアイロンでも有名なクレイツのくるくるドライヤーは、楽天でもとっても人気でした。
最近の買ってよかったアイテム1位は、クレイツのくるくるドライヤー「エレメアブロードライS」👑
約310gでまっっっじで軽い。指2本で持てちゃう。それでいて風力はちゃんとある。入院中の瀕死状態でも負担なくしっかり髪乾かせて大変お世話になりました。旅行の時とか、これからもかなり使えそう🤍 pic.twitter.com/fdlyRo0c4Z— haru🌸大人の韓国コスメライター🇰🇷 (@bytheharu) March 23, 2023
見た目もおしゃれなので、買い替える時は浮気してしまうかもしれません…。
どれも便利な製品ですので、ご自身の用途に合わせて選んでみてくださいね。
ヒートブラシとくるくるドライヤーのおすすめ
髪を濡らして根本からしっかりブローする時間がとれるなら、くるくるドライヤー。
くせがそんなに強くなくて、朝のちょっとした寝ぐせ直しやうねりを直したいならヒートブラシ。
一長一短ありますが、それぞれ用途に合わせて選べるといいですね。
ヒートブラシはとにかく簡単に使うことができるので、忙しい朝に簡単にナチュラルなヘアスタイルを作りたい方にはぴったりですよ!